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「大塚久雄の人と学問」

講 師:関口尚志氏

(フェリス女学院大学国際交流学部教授、東京大学名誉教授)

<目次>
「大塚史学」の形成と構造
『序説』の誕生
近代化の歴史的起点
近代化の人間的基礎
「大塚史学」の現代的意義
比較史の意識と方法
経済大国と談合的文化
市民社会と現代
「大塚史学」のエッセンス
「最後のエッセンス」は何か
バブルを拒んだ経営者の魂
「理念型」的方法とリアルな人間理解
バラ色の「期待される人間像」を批判
「悔改め」のテーマと「民主主義の民主化」
近代化と現代
  西欧「近代」の普遍史的意義を「現代」的視点から相対化しつつ解明する−  
二つの合理性の相剋
南北問題と「Uターンの論理」
多文化共存の「一般理論」
経済学の文化的限界
「日本人の眼」で
未来社会の設計に向けて
近代文化と伝統社会の思惟
「甘え」の現代化
「新しい共同体」(アソシエーション)
無知もまた罪  −大塚久雄の人と学問−  
結び  −要旨−  
質疑応答から −「社会主義」をどうとらえるか−  
旧社会主義と市民的変革の課題
    アソシエーションと消費者社会主義

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