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理念と目標

 福島大学附属図書館の理念と目標          附属図書館運営委員会決定(2007.3.23)

 

  理念

   福島大学附属図書館は、学術情報基盤を支える図書館として学術情報・資料、学術研究の成果等を広く集積し、快適な利用環境のもとで提供する。蓄積された 知的情報資源を活用することにより、地域社会との連携と協力をさらに深めつつ、国内外からのニーズへも対応することを重視しながら、文理融合型の学術研究・教育活動の進展と自律的な学習活動への支援による人材育成に寄与することを使命とする。


 
 
 

* 目標

(1) 学生の自律的な学習活動を支援するために、授業と連携した基本的な学習用図書や人間形成に必要な教養書を充実する。

   (2) 学術情報基盤として快適な利用環境を整備し、大学における研究教育活動を支える。

   (3) 学術資料の系統的かつ計画的収集に加え、電子情報等の充実を図り、有機的な連携による統合的情報提供サービスを推進する。

   (4) 学術情報の有効活用と利用者サービスを強化するために、利用者支援の充実を図る。

   (5) 研究成果の集積、発信を目指して本学が取り組む「機関リポジトリ」構築事業を積極的に推進する。

   (6) 開かれた大学図書館として、地域社会との連携及び協力を強化するとともに、地域の生涯学習活動を支援する。