『書燈』 No.25(2000.10.1)

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蔵書数の8割が検索可能になりました。
情報管理係

図書資料50万冊分が検索可能になりました。

 遡及入力作業は、旧分館時代(1975年以前)の和書を終え、洋書に移りました。これまでの作業によって、和書のほとんど(一部複本を除く)が検索可能となりました。洋書についても既に1976年度以降受入資料について入力済です。現在入力作業中の洋書を含めると本学が所蔵する図書資料50万冊分が検索可能になりました。これは、図書資料の8割に当たり、雑誌として検索可能な製本雑誌数を加えると蔵書数(約72.7万)の84%が検索になっています。マイクロ資料や楽譜、地図などの特殊資料についても遡及を進めております。

 

「国立大学図書館間共通閲覧証」の廃止について
情報サービス係

 これまで、他の国立大学図書館の利用を希望する研究者(教職員及び大学院学生)に発行していた「国立大学図書館間共通閲覧証」は廃止となりました(平成12年6月28日国大図協総会決定)。今後は「共通閲覧証」に代わり、所属する大学で発行する身分証明書、または学生証を利用受入館に提示することにより利用可能となりました。

 なお、学部学生等が他の国立大学図書館を利用する際は、従来どおり図書館長が発行する「紹介状」が必要です。

 

学生用複写機が更新されました
情報サービス係

 今年の4月から学生用複写機を開架閲覧室1Fに設置しましたが、10月に入り新しく更新されました。

 この複写機の利用に際しては、コピーカードが必要です。事前に準備して下さい。

 とくに、試験期間中は込み合いますから静かに利用して下さい。

 

タバコを吸う方は喫煙コーナーで!!

 正面玄関を入って左側の軽読書コーナーの一角に喫煙コーナーを設けました。ここにはタバコの煙をきれいにするために、大型のエアークリーナー「スモークダッシュ」が設置してあります。

 喫煙される方は喫煙コーナーでお願いします。

 健康のため、吸い過ぎには注意しましょう。

(情報サービス係)

gakujo@lib.fukushima-u.ac.jp

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