図書館システムの更新とその変更点について

図書館システムの更新に伴い、2023年8月28日より、以下のとおり新しい機能等が追加されました。
ぜひご活用ください。

1.蔵書検索:OPAC

【主な変更点】
① 検索結果の一覧にも、所蔵情報が表示されるようになりました。
② 所蔵情報の「配架場所」から配架マップにリンクし、
 資料がおいてある場所を確認できるようになりました。
③ レコメンドスタンプとして、該当図書に「新着情報」・「人気図書」・
 「指定図書」(シラバス掲載参考図書、校友会寄贈図書)が表示されるようになりました。
④ MyLibraryにログインした状態でOPACを使用すると、自分で本にタグやブックマークを付けることができ、
 また、過去に貸出した本には「借りたことあり」のスタンプが表示されます。
⑤ 検索結果の画面右側に、入力した検索語からWikipediaの情報や関連語を表示しています。
 言葉の意味を確認したり、関連するキーワードで再検索することが可能です。

2.文献複写・相互貸借申込の便利な機能:文献情報が自動で入力されます

OPACの「CiNii蔵書検索」などのタブから検索したとき、
検索結果画面から文献複写・相互貸借の申込みができるようになりました。
検索結果画面の「文献複写・相互貸借申込」をクリックすると、
資料名や出版年、論文の掲載ページなどが、自動的にデータに反映されます。

<ご注意ください>
 ・お申込みの前に、ご希望の資料が福大図書館に所蔵されていないことを確認してください。
 ・科研費などからお支払いの場合は、「通信欄」に必ず予算名を入力してください。

3.学術機関リポジトリ

【主な変更点】
① 本学で刊行されている紀要等を「福島大学 刊行物」としてまとめ、刊行物や巻号ごとに一覧できるようになりました。

② 詳細画面の著者情報にNRID(科研費研究者番号)表示があれば、そこからKAKEN研究者ページにリンクできるようになりました。なお、NRIDは、本学に所属している研究者について表示しています。

4.その他

「福島県内図書館蔵書 横断検索」は、今後、福島県立図書館の提供する「福島県立図書館 横断検索」に統合予定です。準備ができ次第、あらためてお知らせします。