『書燈』 No.24(2000.4.1)

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平成11年度 図書館業務報告

*新入生図書館ガイダンス(4〜6月)
  新入生全員を対象として、教養演習単位毎に図書館内を案内しながら利用方法等のガイダンスを実施した。

*ネットワークを利用した文献複写申込(4月)
  図書館ホームページから図書館への文献複写申込みが可能となり、教官を対象として受付を開始した。

*文献調査法入門講座(7月)
  レポート作成のために必要な文献や雑誌論文の検索法などの入門講座を、全学生を対象として2回に分けて実施し、37名が参加した。

*ホームページを充実(8月)
  図書館のホームページを改訂し、リンク等を追加することによって内容を充実した。

*サイン計画(10月)
  "Vita Sine Litteris Mors Est"(文字なき生は死なり)というデザイン文字を図書館エントランスロビー正面の壁にかかげた。全学のサイン計画の一環として実施。

*稀覯書展(10月)
  福島大学創立50周年記念事業の一環として、10月29日〜11月3日までの期間で本館が所蔵する西洋古版本・郷土資料等の展示会を一般市民を対象に開催した。

*図書館利用証と学生証・職員証との一体化(11月)
  学生証・職員証の磁気カード化により、図書館利用証との一体化が実現し、利用証発行に係る業務の簡素化が図られた。

*図書自動貸出返却装置の本格稼動(11月)
  5月から試行的に運用を開始していたが、図書館利用証と学生証・職員証との一体化により、本格的に稼動を開始した。

*OPACの漢字検索が実現(11月)
  本館が所蔵し、電算機に登録された図書については、書名はもちろん、書名中に含まれる単語からも漢字検索が可能となった。

*CD-ROMサーバを設置(3月)
  サーバの設置により、ネットワークを利用したCD-ROM検索が可能となります。

*事務機構の再編(平成12年4月)
  事務の一元化・集中化に伴い、図書館では総務係と資料受入係を統合し、新「総務係」として業 務を開始した。

gakujo@lib.fukushima-u.ac.jp

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